保育の活動

”やってみたい”の気持ちが、どんどん育っています!

先日、給食で初めて登場した、”かぼちゃぱん”

ふわふわのパンを目の前に、嬉しそうな子ども達。

さくら組のお友達はシチューにつけて

パンを食べている子が多くいました。

最初はかぼちゃパンと聞いて「半分にしとく~」と言っていた子も

食べてみると「やっぱり食べれるー!」

かぼちゃのやさしい甘みでおいしかったです。

保育園の園庭で育てていたアイコが、

いくつか赤くなったので

苗を植えてくれた

さくら組さんで試食してもらいました。

4つくらいを給食室で薄くスライスしてもらいみんなで食べました。

私トマト苦手だな~

すっぱーい!

甘いよー!

美味しい!!

いろいろな感想が聞かれました。

自分で植えたりお世話したものを味わうことで

育てる楽しさや、食べ物への興味が増していきますね。

お隣のお部屋のきく組のお友達は

袋入りのパンを渡すと、「じぶんで開ける!」とやる気満々です。

袋の端をぎゅっとつまんで、一生けんめいに引っぱったり、ねじってみたり。

ぜりーのふたも同じように


「うーん、むずかしい…」と困りながらも、

「できたー!」ふたが開けられるとぱっと笑顔に!


開けることが難しい時には

ちょっと先生に手伝ってもらいながらも

”自分でやりたい”気持ちが

しっかり育っている姿が見られました。

給食の時間には、スプーンの持ち方にも変化が。

「ここ、こうやって持つんだよ」と保育者の声かけにうなずきながら、

手の形を意識してみたり、お友だちの真似をしたりする姿がありました。

まだうまく持てなくて、上から握るようになってしまうこともありますが、

”やってみよう”という気持ちがなにより大切。

一口ずつ、丁寧に口へ運ぶ様子に

子どもたちの集中と頑張りが感じられます。

日々の生活の中で“小さなできた”が

たくさん積み重なっているんだなと嬉しく思いました。

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2025年6月