足近保育園の特徴
1、食育を通じた健全育成
食べる事は生きるための基本であり、子どもの健やかな心と身体の発達に欠かせないものです。子どもの健やかな心と身体を育むためには、「何を」「どれだけ」食べるかという事とともに、「いつ」「どこで」「誰と」「どのように」食べるかという事が重要になります。人との関わりも含め、“食べる”という自分の欲求に基づき行動し、その結果から学ぶ自発的体験を繰り返し行うことで、子どもの主体性が育くまれる事にもなります。乳幼児期から、発育・発達段階に応じた豊かな食の体験を積み重ねていく事によって、生涯にわたって健康で生き生きとした生活を送る基本としての食を営む力が育まれていきます。
2、広い園庭での自然とのふれあい
子どもたちにとって、自然は好奇心を育み、生命の尊さを学ぶ事の出来る1番の教室です。小さな虫を探して瞳をこらしたり、木々を揺らす風の音に耳を傾けたり。自然の変化を感じとりながら、より多くの不思議と出会い、発見し、驚きと感動を繰り返しながら、子どもたちは日々成長をしていきます。また、本園の広い園庭では季節ごとに様々な行事が行われます。自然とのふれあいや人との関わりを通じて、豊かな感性を育みます。
3、年齢に応じた知的活動の促進
知識や情報を得ながら豊かな情操や想像力、知的好奇心や探求心、思考力や判断力、表現力など人格形成や生きる上で必要な資質や能力を育むために様々なカリキュラムを用意しています。食育を基本に、英語、体育、音楽、造形など専任講師を迎えて年齢に相応しい保育活動に取り組んでいます。
4、延長保育の充実 午前7時から午後7時まで
お仕事の都合上、延長保育を希望される方は是非ご相談ください。大切にお世話させていただきます。
5、乳児保育の充実 0歳児(生後2ヶ月)からの受け入れ
0歳児~2歳児までの乳児期と呼ばれる時期は、人間の一生のうちで最も心と身体が成長発達をする大切な期間です。保育士は母親の代わりとなって、それぞれの乳児の個性を見極めながら丁寧な対応を心がけています。そのため乳児が安心して生活・成長していけるような、ゆったりとした環境の中で、授乳、食事、睡眠、排泄、遊びなどを通して生活のリズムを整えていきます。離乳食などの食事による味覚の形成や、共同のトイレなどを使用した排泄排便のトイレトレーニングなど、乳児保育は保育の原点であり、乳児の健やかで和やかな人格を形成するための重要な保育です。
6、一時預かり保育も致します 急な用事や、お母さんの育児負担の手助けをします
専業主婦家庭等の育児疲れ解消、急病や断続的勤務・短時間勤務等の勤務形態の多様化等に伴う一時的な保育に対する需要に対応するため、一時預かり保育を実施しています。急な用事でご家庭での保育が困難な場合にも是非ご相談ください。
7、保育相談、プレママ教室を設けています
保育や育児に関して不安や悩みのある保護者の方々のために園を開放しています。また、プレママ教室では育児や出産について経験豊かな保育士がご相談に応じます。
8、地域の子育てを支援します(社協あぢかと共同事業)
社会福祉協議会あぢかとの共同事業として様々な子育て支援活動を行います。食育をテーマにした演劇の観賞、リトミック(音楽教育)の体験、イチゴ摘みなどの活動を通じて子供たちが自ら進んで学び、その感覚を体感的に身につけていくための情操教育を実践しています。