保育の活動

コンポストとSGDs

7月4日
足近保育園 管理栄養士 今西 沙代です
ご訪問いただきありがとうございます☆
園長補佐の冬野英二郎先生が書かれた記事を
今日は皆様にお伝えさせて下さい↓↓
 今週、台風が近づいてきましたね。雨が続きます。
園トピックスも特別なものがありません。
こういう日は日常取り組んでいる
「足近保育園のSGDs」について話をさせてください。
4月に着任して農園の広さとコンポストの数に驚きました。
その後いろいろなことが分かってきました。
SGDsは気候変動や貧困、格差など地球規模の課題を解決するための
17分野の目標と231の指標(具体目標)で構成されています。
園の活動がどのくらいの数字で貢献しているのかと問われると、
具体的なことは言えないのですが、
園が意識していることをお伝えします。
※数字はSGDsの分野を表します
3.すべての人に健康と福祉を
 保育園ですので乳児・幼児の健康を守るために、
子ども達には手洗い・うがいの習慣化を図り、
毎日、職員で分担して掃除や消毒作業をしています。

 

7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
 屋上にソーラーパネルを設置し、太陽光発電による電気を使用しています。
8.働きがいも経済成長も
 本園では、やる気のある健康な方は75歳まで雇用しています。
12.つくる責任・つかう責任
 ご存知のとおり、農園と田んぼで作物づくりを行い、
旬の野菜を提供しています。
また、残菜や野菜の皮はコンポストで堆肥にして再利用しています。
有機肥料で野菜は美味しくなり、生ごみも減少して一石二鳥です。
13.気候変動に具体的な対策を
 食材は地産地消で、食材屋さんも園近くの業者を利用しています。
長距離輸送による環境への負荷を減らすことになると考えています。
 牛乳パックは保育室での仕切りや遊び道具に加工し、
プリンカップやペットボトルを利用しておもちゃ作りを行っています。
 資源回収は保護者様にも協力いただいています。

 

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