だし☆

7月20日
足近保育園 管理栄養士 今西 沙代です

 

 

 

 

今日もご訪問いただきありがとうございます☆
先日、東海地方も梅雨明けしたので
晴天が続いています^^

 

 

 

 

熱中症には
十分お気をつけください

 

 

外での作業や暑い場所での仕事、活動時には
水分補給だけで塩分の補給もお忘れなく

 

 

 

さて、今日もさくら1組さんが
昨日のビール風ゼリーに引き続き
だしを学ぶ☆体験をしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは「味について」
味ってどんなものがある?
というところから
甘味、塩味、苦味、辛味について

 

 

 

 

味と聞いて、みんなから出てきたのは
おいしい!まずい!という言葉

 

 

 

でもその「おいしい」や「まずい」って
どういう味だからおいしいのかな?
どういう味だからまずいんだろうね?って
考えていったら
自然と子どもたちから
あまいやからいやしょっぱい!!!などが出てきて
子どもたちの味覚を育てていく
応援が身近にできることの嬉しさを感じました(●’◡’●)

 

 

 

そして本題の旨味の話へ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だしの素となる
いろいろな乾物の説明をして
そのまま味わってみたり
だしを取ったあとのだしがらを
食べてみたり・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だし(昆布、煮干し、かつお)の飲み比べをして
だし当てクイズも行いました☆
だし当てクイズは子どもたちにも
盛り上がるし分かりやすく楽しいのでおすすめです^^

 

 

 

透明のペットボトルに3種類のだし汁を入れて

 

それぞれを入れて色の違いにも気がついてもらえるようにしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乾物の試食では何でも迷いもなく
どんどん口に運ぶさくら1組さんたち^^
チャレンジ精神旺盛すぎる!!! 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして盛り上がった
だし当てクイズのあとは
だしの「相乗効果」に気がつくために

 

だしを数種類ブレンドして試飲してみました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個々では
「あんまりだなあ」
「まずいなあ」「のめないなあ」という感想が出てきた
だし汁でしたが
かつお、昆布、煮干しのだしを
自己流にブレンドすることで
「おいしくなった」
「これならおいしい~」
にかわり相乗効果を感じることができました☆

 

 

 

 

 

 

 

この体験を通して毎日の給食や家庭での食事も
だしや旨味を感じて
味わってほしいと思います^^

 

そして毎日食事を作ってくれる
家族の方へ感謝する気持ちを持って欲しいと思います

 

 

 

 

 

 

そしてそして・・・
だしをとった後のだしがらを使って
佃煮作りをしました☆

 

 

 

「これって本当は、捨てちゃんうんだけど・・・」
ってだしがらを見せて子どもたちに伝えると
年長のみんなの口からは
「たべれるのにもったいないね」って
言ってる子もいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細かく刻んだ昆布と
だしを取ったあとの煮干し
↑これは昨日みんなが頭と腹わたを取ってくれました
そしてかつお節を
ごま油で炒めてしょうゆ、砂糖、酒、みりんで
味付けしただけの佃煮☆
それでも十分おいしい佃煮の完成です^^
今日の給食

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごはん
佃煮(さくら1組のみ)
チキンオーブン焼き
ポテトサラダ
おくら
ミニトマト
味噌汁
すいか
です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だしを取るって
簡単に言っても
結構毎日ともなると
めんどくさいし・・・

 

 

 

 

最近ではだしを丁寧に取る家庭も
減ってきているのではないでしょうか????

 

 

 

 

 

 

私も毎日となると大変なので
個人的には
あらかじめ煮干しや昆布、かつおなどが
細かくしたものをパック詰めしてある
だしパック(無塩)などを活用したり
煮干し粉などを家では活用しています!

 

 

 

 

 

今日のように
一からだしを取るのは
大変なので楽できる部分は楽しながら
毎日食べる食事なので気にかけていきましょうね^^
だしを活かせば料理もとっても美味しくなります☆

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました
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