7月9日
足近保育園 管理栄養士 今西 沙代です
今日もご訪問いただきありがとうございます☆
現在、
家庭での3日間の食事調査を行っていて
調査の回答が集まりつつあります
ご協力いただいた
保護者の皆様
ありがとうございます☆
今日先ほど早速、読ませていただきました
質問の中に
子どもたちがどのくらい食べているのか知りたい
という意見がありました
偶然、昨日は
自分の山盛りの給食の事をブログで書きました 汗
そう、毎日写している写真は
だいたい私の給食
来週からは入ったクラスの
子どもの量出来る限り
お伝えしていきますね
よろしくお願いいたします(●’◡’●)
子どもたちの食べる量を撮影した方がいい
と毎日思いながらも
バタバタしていると
みんなは既に食べ始めていたりして
今まで撮れてないことがほとんどで
反省しています
今日の給食
ごはん
ピーマンとちくわの天ぷら
レバーの煮物
豚汁
凛々子トマト
ヨーグルト
です
今日は年少に行きましたが
ごはんと味噌汁は
個人差があり
先生がその子と相談して
盛り付けています
多い子もいれば
少ない子もいるという感じです
おかずは
ピーマン1個
ちくわ1個
レバー2個
トマトくし切り1個
基本的にこれくらいのせます
しかし、本人が減らしたいと言えば
上記から半分なりもっと小さくなりに切ります
全くなしということはありません
必ずチャレンジはしてもらいます
ただ、減らしても食べてみて美味しかったら
おかわりするのはOKです(●’◡’●)
見た目美味しそうでもダメな事もあるし
その逆もありますよね・・・・
大人は我慢して食べることができますが
子どもにはできません
嫌なものは嫌です
足近保育園の場合
ピーマン1個っていっても
結構巨大なピーマンが多くて
保護者の方が見たら
えっ（⊙ｏ⊙）1個ってこの大きさなの！？
って多分なります 笑
アンケート調査の話に戻りますが
毎年アンケート調査をすると
どうして家では食べないのに
園では完食できるのですか？と
よく聞かれることがあります
あくまで、私が思うには
園では同じクラスの仲間がいるので
楽しく給食の時間を迎えることができたり
お互いに仲間と刺激しあって
また、お互いを観察しあって
あの子が食べてるなら！
ぼくも、私も食べてみようかな？とか
おいしい！って言ってるから
少しだけ食べてみようかな？
など仲間効果が大きいと思います
それプラス足近保育園の場合は
自給自足型の保育園のため食農教育の力が
考えられます
畑の力は本当に偉大です
だから給食が単に美味しいからだけでは
ないと思うのです
目には見えない不思議な力や魔法が加わり
美味しく食べられるのだと思っています
じゃあ家で食べなくてもいいのか？
決してそういう訳ではありませんが
家でも楽しく食べるための工夫や努力は必要です
食べないからといって
好きなものばかりを与えるのではなく
苦手な物にも少しずつ挑戦していくこと
慌ただしい朝などでも時間にゆとりを持ち
食べさせる側も
一緒に食べる家族の人も
時間と心にゆとりを持って食事をすることを
心がけでみてくださいね
食はその子の寿命を決めることと
なる大事なものです
午前中、畑の横にある運動場で
遊んでいたきく1組さん☆
遊んでたら畑の方に
可愛い人参をもらったそうで
取り合いして1本の小さい人参を
みんなで触ったんだとか 笑
取り合いしてでも人参を
触りたいところが
可愛いですよね(●’◡’●)
「はっぱ フサフサだあ」
「にんじんの においもするね」と
興味津々の子どもたちでした☆
みんなに触られまくって
少々しんなりした 笑
人参がお部屋の端っこでぶら下ががっていて
お昼寝しようとしてたみんなのことを
ゆらゆらしながら見ていました☆
最後までお読みいただきありがとうございました
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